地植えしたガパオが壊滅。植え替え時に根をほぐしたのが原因か?

ポットから畝に植え替えたガパオが、ものの3日で枯れました。

見事に何も残っていません。

ガパオが消滅した跡

原因はなんだったのでしょうか。地植えせずにポットのまま置いていた苗は健在だったため、乾燥や低温が原因とはあまり考えられません。すると、植え替え作業に何か問題があったのだと思われます。

そこで思い当たる節がひとつ。植え替えの際、根をほぐしてしまったことです。

本来は1ポット1株になるまで間引くべきなのですが、中には丈夫な芽が2本生えたため間引きあぐねたポットもありました。そこで間引くのを惜しんで根をほぐして分け、2つの苗として植えてしまったのです。このとき根が傷つき、定植後の活着がうまくいかず枯死した可能性があります。

1ポット2本芽生えたものを、土を崩さず植えるとこうなる。
このまま育てると手狭なので、片方を間引く。

植え替え時に根をほぐして良いか否かは植物の種類によって異なりますが、ガパオは根をほぐしてはいけないということですね。1ポット1本まで間引くのを厳守し、植え替え時は根をほぐさない。良い教訓が得られました。

幸いガパオのポットはまだ残っています。今度は1ポット1本に間引いて、根をほぐさずに植え付けてみます。これでダメなら、そもそも植え替えに極めて弱いか、害虫にやられたのかもしれません。

発芽方法は確立できているので、播種からやり直すことも視野に入れて再挑戦します。

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感想(28件)
いっそ苗で買うのも良いでしょう。

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