カボチャ「プッチーニ」の整枝と摘花をおこないました。

梅雨入りしてからというもの断続的に強い雨が降る日が続き、畑に行くタイミングがなかなか確保できずにいました。しかし先日の記事「空中カボチャが開花ラッシュ。摘果が大変そう・・・」で紹介したように、株元に次々と花が咲いてしまったため早急に間引かなければ、と内心焦っていました。

すると、運のいい時もあるもので、本日7月1日の空は雲に覆われながらも激しい雨にはならず、仕事終わりに作業を進めることができました。それでも時折小雨に見舞われたので、雨脚が強まらないうちに蔓と花の間引きを進めなければなりません。

「子蔓の10節目、子蔓の10節目・・・」(前記事参照)と呟きながら節を数え、無駄な蔓は豪快に付け根から切断し、哀れみの情を捨てて摘むべき花を片っ端から摘み取って回りました。残す子蔓を栽培棚の支柱やネットにくくりつけるのも忘れていません。

30分程度で、空中カボチャに仕立てる株はどうにか整枝できました。整枝して見ると、蔓の伸び方や花の位置がスッキリとして把握しやすくなるものですね。やはり、普段の観察や管理を効率よくするためにも整枝・摘花は重要な作業だと思いました。

短時間でササっと終わらせたため、うっかり写真を撮っていませんでした。また晴れた日に、整枝・摘果したカボチャの姿をお披露目します。

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