トレイルカメラ、結露により起動できず

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獣と戦う武器は銃や罠だけではなく、情報を駆使して「そもそも出会わない」ように立ち回るのが戦いの本丸だと思っております。その情報戦で活躍してくれていたトレイルカメラ君が、この大変な戦況のときに動かなくなってしまいました。

確認したところ内部が結露で水浸しに。最近の急激な気温低下によるものかな。乾かして再起動してみますが、これを機に2台目を導入してもいいかも。

今のところ、トレイルカメラに映ったことがあるのはタヌキとアナグマとキツネだけ。例の黒いデカブツはまだ映っておらず、庭や畑ではフィールドサインも見つかっていません・・・が、周辺の山に生息していないわけがないので2台目を買うなら山に仕掛けてみようかな。

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なお、以下は私が情報戦で心掛けていること。基本方針は「人間は必ず間違える。情報は必ず更新される」です。

・公的機関など「複数の」専門家によるチェックがはたらいている情報源をいったん採用し、個人の意見に振り回されない。どんなに経験豊富な専門家でも「個人」の発信には必ずバイアスや古い情報や過度な一般化が含まれると思った方がいい。複数人でチェックしたからといって無謬とは限らないけれど、「現時点でよりマシな情報」くらいの感覚でいったん採用して、運用しながら微調整する。

・情報は必ず更新されるものだと思って、ルーティンでチェックする情報源を決めておく。自分はとりあえず飛騨市役所の「ほっと知るメール」登録しました。

・体系的に学びたかったら高校生〜大学学部生向けに書かれたテキスト(複数の専門家によって執筆・監修され、出典が明記されたもの)がなんだかんだとても役立つ。

・上記をやったうえで、一次データ(糞や足跡、食痕などのフィールドサイン探索、トレイルカメラ設置など)を取りに行く。実地での経験は大事ですが、過度な経験至上主義に走らず必ず勉強と並行して。

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