ぺピーノに施肥

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先日買ってきたぺピーノ、一部の葉が黄変していたので施肥することにした。時期的にもおそらく果実ができた後なので、養分を補給してやる必要があると思う。

ぺピーノの葉は長さ5〜15cmの披針形で、やや肉厚で濃い緑色をしている。表にも裏にも細かい毛が密生しており、触れるとビロードのような触り心地だ。葉柄が長く、幹に密に互生している。ピーマンやトウガラシ、ナスなどの葉とは厚みや質感がだいぶ違っており、花が咲いていなければ一目でナス科とは思わないだろうなぁ。

比較的大きめの葉で葉脈周りの黄変が見られた。ナス科でマグネシウムが不足した時に発生するクロロシスに似ているので、試しにマグネシウムを施用してみることにした。本来は追肥用の即効性が高い肥料を使った方がいいのだろうが、手持ちがなかったので苦土石灰をひとつまみ根本にまき、ついでにJAが販売している「野菜の達人」も散布した。「野菜の達人」はN:P:K=15%:14%:10%で配合されており、粒状でハンドリングが良く、水に速やかに溶けるので今年の初夏から好んで使っている。

肥料散布後にジョーロで灌水して、軒先の半日陰に置いて様子見することにした。さて、どうなるかな。

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