TOEIC L&Rテスト受験報告

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前回更新したのが前年度末なのでえらい間が空いてしまった。年が明けてすぐにTOEICを受験し、その結果が少し前に帰ってきたので現状認識のために記録しておこう。

受験したのは雪が降り頻る1月11日。前日からの雪で試験会場の富山大学構内もうっすら雪が積もり、時折吹き荒ぶ寒風の中で学生やTOEIC受験者と思しき人々が足早に建物内へ向かっていた。少し時間に余裕があったので構内を散策していたところ雪と風が一段と強まり、一時は横殴りに吹きつけてきたため逃げ込むように会場の教育棟に駆け込んだ。

まだ受付開始まで30分ほど時間があった。講堂の入り口付近に受付用デスクが設置されていたため、その近くの廊下の脇で金フレを最終確認しつつ開場を待つ。徐々に受験者が集まりだし、おのおのテキストを確認しながら待機し始めた。

程なくして試験スタッフが受付デスクに集まり、受験者がぞろぞろと並び始めた。自分もその列に加わり、受付を済ませて受験番号の書かれた座席へ。大学時代を思い出す少し手狭な長机に滑り込み、筆記用具と受験票、腕時計を最終確認。試験開始までは金フレを読んだり読書をしたり。

試験が始まってからも意外と気持ちは落ち着いていた。約2年ぶりとはいえ初めての受験でもないし、公式テキストで流れは再確認済みだったし、目標点の850点は今回一発で決めなければいけないわけでもないので、だいぶ肩の力は抜けていたと思う。

Part1は問題なく全て聴き取れて滑り出しは上場。やや苦手意識のあるPart2ではいくつかよく聴き取れない設問があり勘や消去法に頼る場面もあったが、総崩れにはならず集中が切れることもなかった。最も成長を感じたのはPart3, 4で全て問題文を先読みできたことか。選択肢は流し読みする程度だったが、これまでは後半で総崩れになりやすかったのに対し、今回は最低限何を訊かれるか予想した上でリスニングに集中できた。

リーディングパートは素直にPart5から順番に解いていった。金フレ周回の賜物なのか、「単語の意味がわからなくて解けない」という事態にはならなかった。ただ、Part6の難易度を少々見誤っていた。新形式になってからは単なる単語穴埋めではなく、文章全体の文脈を把握して適切な文章を選ぶ出題が増えているようだ。今回、少しでも時間を節約しようと思い空欄箇所の前後だけ読んで単語を選ぼうとしたが、結局文章全体の流れを理解しないと解けないと思い直し、文章を頭から読み直す場面があった。目標点を850以上とするからには、もう「空欄の前後だけ読んで即答、分かりにくい問題は諦めて切り替える」だけでは通用しないので、根本的に英文を読むスピード自体を上げなければならないだろう。

Part7は公式テキストの問題を何度か読み直したくらいしか対策していなかったが、落ち着いてほぼ全文を読むことができた。5分ほど残して前設問を解ききり、少しは見直す余力もあった。とはいえ、文章を読むペースは一定ではなく弱点も見つかった。自分はメール形式の文章は比較的スムーズに内容把握できるが、どうも新聞記事形式の文章で手こずるようだ。文章の内容も、業務連絡とか予約とかは日常生活でもよく接するフォーマットなのでとっつきやすいが、アーティストの紹介とかスポーツイベントみたいな自分が普段あまり接することのない話題だと若干頭の回転が鈍る気がする。こればかりは数をこなして慣れるしかないか。

怒涛の2時間を駆け抜けて安堵と疲労が入り乱れたまま、有料パーキングで車を回収し真っ直ぐ帰宅。あとは結果を待つだけだ。

そして数週間後。勤務先の休憩時間にスマホのメールを確認したところ、TOEIC受験者ページに試験結果が通知されていた。ドキドキしながらマイページにログインし、はやる気持ちを抑えて得点を表示。

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結果は805点!内訳はリスニング405点、リーディング400点だ。前回(2024年5月)は725点(リスニング355点、リーディング370点)だったため、リスニングは50点、リーディングは30点、合計80点もの飛躍だった。

セクション今回前回(2024年5月)増減
リスニング405355+50
リーディング400370+30

パートごとの正答率は以下の通り。なお、Part7は単一の文章だけの出題をA、複数の文章からの出題をBとして分けて正答率が出される。

パート出題内容正答率
1写真描写問題100%
2応答問題72%
3会話問題82%
4説明文問題77%
5短文穴埋め問題87%
6長文穴埋め問題81%
7A1つの文書86%
7B複数の文書84%

なんとPart1は満点。金フレでPart1頻出表現を周回した成果だろうか。リーディングは安定して80%以上の正答率が並んでいた。意外と躓いたPart6はリーディングセクションの中では最も正答率が低かった。空欄の前後だけでなく文章全体を読み解かなければ回答できないタイプの問題に苦戦したので、その手の問題を優先的に公式問題集で周回する。

伸び代が大きいのはリスニングセクションのPart2と4であり、いずれも正答率70%台に留まった。会話やナレーションのパターンはおおむね公式問題集通りであることが確認できたので、公式問題集の周回で形式に慣れるだけでも正答率は伸びそうだ。

今回は金フレと公式問題集を教材として使い、家事をしながらスマートグラスで音声を聞くなどリスニングを意識した対策を行なった。その結果リスニングが50点も上昇したのだとすれば、学習の方向性としては妥当だったのだと思われる。引き続き金フレの音声周回と公式問題集回答を基本方針としつつ、伸び代の大きいPart2, 4については公式問題集の音声教材をシャドーイングすることで対策したい。目標の850点がついに現実的な高さに見えてきた。

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