タマネギの畝立てに着手、ついでにユリの球根掘り

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タマネギの苗が無事に発芽したので、定植先の畝も立てていこうと思い先日の夕方から着手した。

すでに堆肥と化成肥料はまいてあったので、23日夕方にミニ耕運機(国華園のバッテリー式)で軽く耕した。隣の畝からサツマイモの蔓が伸びてきているので、蔓をどけながらの作業だ。

積んであった堆肥が土と混ざり、均一な焦茶色になってゆくのは絵の具を混ぜるようなワクワク感がある。鍬で耕していた頃はなかなか重労働だったので苦痛の方が大きかったが、こんな小さい耕運機があるだけでも体への負担が減って余裕が生まれるものだ。おかげで作業を楽しめている。やっぱり機械には投資すべき。楽しむ余裕はお金で買える。

さて、長さ10m、幅50cmほどの畝を耕したら、スコップで表面をならす。今年の畝は去年より小さめだ。去年は長さ20m、幅1mくらいの畝を立てたが、タマネギの苗を500本くらい植えても半分近く余ったのでニンニクやらヤグラネギやらで埋めた。今年はニンニクをそんなにたくさん作らないので、畝もスケールダウンしていいだろう。

畝の表面をペチペチ叩いて鎮圧したら本日は作業終了。1週間ほど置くと土が少し沈み込むので、それからマルチをしいた方が隙間ができにくくて良い。

ついでに、ユリの地上部が黄色くなってきたので試しに3株の球根を掘り上げた。傷つけないよう慎重に地中20cmくらい掘ったところに、白くツヤツヤした質感の球根が。しっかり成長しているようだ。

株元にもミニサイズの球根がポツポツついていた。これも植えておけば徐々に太るだろうが、花が咲くほどの球根になるまで何年かかるだろうか。ためしに10個前後を余った畝で育ててもいいが、あんまり本腰入れてやる気は起きない。

どの球根がどの色のユリだったかは多分過去の写真を見れば分かるので、なるべく色ごとに選り分けて植え替えようと思う。

・・・ということで今し方ユリの写真を見返してみたが、畝のどの位置にどの品種の何色を植えたかが分かる画角が残っていなかった。これは猛省。葉の形や後ろに映り込んでいる他の作物から推定できないかな。

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