温室のぺピーノが不定根を形成

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寝室に導入した小型温室。ビニール製で、サーモメーターつきのパネルヒーターで内部を20℃に維持している。これで飛騨では越冬不可能だった植物も育てられるようになった。ぺピーノもオクナ・セルラタもアラビアコーヒーも冬を越せそうだ。

秋にホームセンターで買ったぺピーノの鉢を温室に入れていたところ、茎の途中から白いヒゲのようなものが多数垂れ下がっていることに気づいた。よく見ると主根の側面から細かい側根が生えている形状をしている。なんと空中で発根しているではないか。不定根というやつか。

ぺピーノの茎には細かいコブが点在している。どうやら、それらのコブから発根しているようだ。

温湿度計代わりに入れているタニタの暑さ計を確認したところ、湿度は81%もあった。温室のビニール内側には水滴がついているほどだ。湿度が高く温室内に湿気がこもっているので不定根が形成されたのだろう。

通気性の悪さは改善が必要だが、冬の間にぺピーノを挿し芽で増やそうと思っていたので、これだけ不定根をたくさんつけてくれたのは良い発見だ。これなら簡単に栄養繁殖できるかもしれない。バーミキュライトと定植用のセルを準備しておこう。

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