晴れた隙に除雪

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2025年12月6日

2日間降り続いた雪が一時的におさまり、暖かな陽射しが庇の雪を溶かす。自然落雪の屋根から落ちた雪は軒下に山となって積もり、玄関の雪囲いを圧迫する。これを放置すると雪囲いの破損に繋がるので、晴れている隙に除雪車で退けてやらねばならない。

屋根からの落雪は重みで締まって固くなり、ただ降り積もっただけの雪とは別物と化す。いきなり除雪機で突入してもうんともすんともいわない。そこで、まずはスコップやダンプで雪山のてっぺんを突き崩し、雪山の背を低くしつつ少しでもほぐしてやる。

それから除雪機の出番だ。はじめはオーガを高く上げ、少し雪に乗り上げるように切り込む。一旦バックしたのち、オーガを地面スレスレまで下げて再度雪に突入。これは動画で説明しないと伝わりにくいかもしれないが、うずたかく積もった雪を小型〜中型の除雪機で徐々に突き崩してゆくコツだ。

昨年より慣れたことと、まだ雪があまり積もっていなかったこともあり、1時間程度の作業で雪囲い前の落雪は片付いた。ついでに車が転回できる十分なスペースも確保。その後さらに陽射しが強まったことで、地面にわずかに残った雪も溶けていった。

本日は所用で午後から長野へ行く。この状態なら、安心して留守にできそうだ。

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