アウトドアフリークのPOPを作る

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あっという間にアウトドアフリーク@フレスポ飛騨高山が今週末の日曜日に迫った。販売する冊子は出来上がり、標本(地衣類が着生した落枝)も用意した。

販売用のテーブルと標本を入れる用のカゴ(農作業用の収穫カゴに枝をぎっしり入れて、触れながら観察してもらう形式)、A2サイズの展示パネルも用意できている。これらを運搬するためのキャリーも新たに購入した。

あと用意するのは・・・同人誌販売用のPOPだ。

POPの威力は大きい。視認性と可読性の高いPOPがブースに置かれていれば、通りかかった来場者が「お、何か売っているな」とひとまず認識してくれる。ここのつかみができなければ、そもそも商品紹介のチャンスすら得られない。

過去の展示でも少数ながら同人誌を売ったが、目立つPOPを作らなかったためか売れ行きは芳しくなかった。一方、直売所で野菜を売るような場合でも、名刺サイズの紙にイラストをつけたミニPOPを袋に貼り付けておくだけで驚くほど早く完売した経験もある(どこまでPOPの効果なのか検証できていないけれど)。

ということで、今回こそまともなPOPを作ろう。最終的には手書きにするとして、大まかなレイアウトはChatGPTに提案してもらった。

なんか文字が並行世界っぽいのはいつものこと。価格設定の800円は、24ページのフルカラーの同人誌としては少し高めの価格帯かもしれないが、専門性のやや高い内容であること、鍋平高原の地衣類を紹介したおそらく初の印刷物であるというニッチ性、イベント会場で印刷物として手に取れる体験価値を加味すれば、まあまあ妥当性のある値段だと思う。

なんだかんだ準備がギリギリになっているので、金曜の夜までに集中して仕上げてしまおう。

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