先週の木曜日に出し忘れた可燃ゴミ、満を持して集積所に出すことができた。この土日に庭で干しておいた雑草をゴミ袋にまとめたので、さらにゴミ袋(大)が2つ増えていた。先週出し忘れた分と合わせると小1つ、大3つ。
山積みのゴミ袋を車に押し込み、通勤途中で集積所に下ろすと、人の暮らしで発生するゴミの量に改めて圧倒される。食品残渣もあるので、適切に処理しなければ野生動物の恰好のエサになってしまうだろうなぁ。野生動物と人間の居住区が接する前線の村において、ゴミ集積所はさながら出丸のようだ。守りの要であり、襲撃も受けやすい。
今ちょうど「リバタリアンが社会実験してみた町の話」という本を読んでいる。こんな中山間部の集落にも金属柵つきのゴミ集積所があり、決まった曜日にゴミ収集車が来てくれる奇跡にいまいちど想いを馳せた。

