寒さで目覚めた朝

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この前までの残暑が嘘のように冷え込み、夜はオカメコオロギの声がまるで家の中で鳴いているかのように冷えた空気を震わす(たぶん実際に家の中で鳴いてる個体もいる)。

朝6時、ついに寒さで震えて目が冷めた。窓の外には朝露に湿った草地と広葉樹林。隣では長女がもう起きて私の敷布をバシバシ叩いていた。寒い思いをさせてしまわなかったかと少し申し訳なく感じたが、楽しそうにハイハイしているので安心した。

セーターを着込んで出勤の支度を済ませてから庭のビオトープを確認。先月末に草を刈ったので日当たりは改善したが、さすがにまたメヒシバの穂が伸びており脛にまとわりつく。また鎌で刈っておこう。

土曜日に長野へ行く直前、裏山からビオトープへ繋がるホースを修繕したので水位もチェック。補修前は水勢が落ちて一部干上がってしまっていたが、ホースの漏水箇所をゴムで補強し、従来は素掘り水路にしていた箇所を融雪用の頑丈なホースで送水するようにしたところ、ビオトープの並々とした水が戻ってきた。一旦はこれでよしとしよう。

素掘り水路は魅力的だったが、水が水路の底から地中へ染みてしまい、ビオトープへ入るまでの水量減少が大きかった。水路の底を防水シート等で補強すれば、また水路伝いに水が注ぎ込む様式に戻せるかもしれない。

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